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端から端までウォーキング~山手線一周

まず始めにお断りしておきますが、端から端までって山手線に端っこなんかないじゃーん、という突っ込みは却下させていただきます(笑)。 JR山手線一周はかなりの距離を歩かなければならないことから、日頃からウォーキングを楽しんでいるウォーカーはもとより、そうでない方も含め色々な人がチャレンジしています。歩き始める駅に決まりはありませんが、コースについては各駅を順番に回るという条件のもと、大体以下の3通りのパターンのどれかに当てはまるコースを自由に決めて皆さん歩かれているようです。 とにかく次の駅に向かって歩くコース。 できるだけ路線に沿って歩くコース。 山手線の内側に入らない道を選んで歩く達人コース。 各駅を順番に回りさえすれば、どのコースを歩いても立派に山手線一周の達成です。あとは自分のこだわりをどこまで取り入れるかでしょう。今回はできるだけ路線に沿ったコースを歩いてみました。 路線の距離 34.5km 実際に歩いた距離 39.0km 歩いた時間 約9時間30分(食事・休憩を含む) 歩数 約50,000歩 最近歩いた日(初めて歩いた日) 2018年1月6日(2017年12月30日) 感想 山手線一周にチャレンジした様子は多くの方がウェブやYouTubeで詳しく紹介しているので、そちらが大変参考になります(まさかの手抜き!)。食事をとれるお店やトイレがなかなか見つからないということはありませんが、休憩するための公園やイートイン付きのコンビニを事前に調べて置いたり、当日スマホなどで検索できると助けになります。 道に迷うと結構致命的なダメージを受けるので(笑)、チャレンジされる場合は自分の歩くコースを事前によく調べておくのが無難です。距離があるので熱中症や足の故障に気を付けながら、無理のない範囲で歩きましょう! コース 端から端までウォーキング TOP

端から端までウォーキング~井ノ頭通り全区間

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東京都の井ノ頭通りの起点は世界一有名な交差点、渋谷駅前スクランブル交差点で、終点は東京都武蔵野市の境浄水場のそば、五日市街道と交わる関前五丁目交差点にあります。今回は多くの人で賑わうその渋谷の交差点から五日市街道の交差点まで、西へ西へと歩きました。 区間の距離 -- Km(公式資料なし) 実際に歩いた距離 16.3Km 歩いた時間 約4時間(食事・休憩を含む) 歩数 約20,000歩 最近歩いた日(初めて歩いた日) 2019年2月8日(2019年2月8日) 感想 もともとは境浄水場から和田堀給水場まで水道管を通すための用地に道路を作ったため、井ノ頭通りの大部分を成すその区間は遥か向こうまで続く平坦な直線道路を歩く感じになります。渋谷近辺のみ若干の起伏があります。 幹線道路なのでファストフード店やコンビニなどもよく見かけ、トイレや食事に困ることはないでしょう。基本的に歩道上を歩いていきますが、一部歩道のない道の狭い区間があるので、車と接触しないように十分ご注意下さい。 コース スタート・ゴール地点への交通 終点の関前五丁目交差点は、近くに鉄道駅がないためバスを利用することになります。最寄りのバス停は関東バスの「関前五丁目」で、近くに大規模マンションや大学がある関係で、週末でも吉祥寺駅行きのバスが頻繁に出ています。また少し離れた「柳橋」まで足を延ばすと、吉祥寺駅行きのバスに加えて三鷹駅行きの本数も多くなるので、利用する駅に合わせて乗車するバス停を選ぶとよいでしょう。 バス停の時刻表と場所の検索・・・ 関東バスナビ 【おまけ】 井ノ頭通り vs 井の頭通り 井ノ頭通りの「ノ」はカタカナ表記のほかに、井の頭通りのようなひらがな表記もよく見かけます。そこでどちらが正しいのかちょっと調べてみました。 東京都は昭和39年の東京オリンピックを迎えるにあたり、分かりづらかった東京の道路に観光客や都民に分かりやすく親しみが持てるよう昭和37年から38年にかけて69路線を設定し、それらに通称名を付け公示しました。その中にこの井ノ頭通りも含まれていたわけですが、その資料では井ノ頭通り、つまりカタカナの「ノ」が使われています。 その経緯を踏まえ基本的に道路標識はカタカナ表記が多数ですが、少数ながら一部下

端から端までウォーキング~神田川全区間

全長24.6kmの一級河川、神田川の水源は、井の頭恩賜公園(東京都三鷹市)内にある井の頭池にあります。そしてその流出口に架かる小さな橋、水門橋がこの川の起点です。今回はその水門橋から終点となる隅田川への合流点まで、流れに沿って歩いてみました。 区間の距離 24.6Km 実際に歩いた距離 26.3Km 歩いた時間 約6時間45分(食事・休憩を含む) 歩数 約34,000歩 最近歩いた日(初めて歩いた日) 2019年2月3日(2019年2月3日) 感想 神田川は井の頭恩賜公園から江戸川橋付近まで、一部の区間を除いて両岸に遊歩道がよく整備されているため、歩きやすい環境になっています。公園もいたるところに併設されているので、トイレや休憩などに利用することができます。またコース近くに鉄道駅が多いので、食事がとれるお店を見つけるのも容易でしょう。 神田川沿いは他の河川同様桜並木が多いので、お花見シーズンは自分のペースでは歩きづらいかもしれません。 コース スタート・ゴール地点への交通 神田川の起点に一番近い駅は井の頭公園駅(京王井の頭線)になりますが、井の頭恩賜公園へは吉祥寺駅(JR中央線、京王井の頭線)も利用することができます。隅田川への合流点は両国橋の脇になり、浅草橋駅(JR総武線各駅停車・都営浅草線)や馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅(JR横須賀線・総武線快速、都営新宿線、都営浅草線)あたりが最寄り駅になります。 端から端までウォーキング TOP